地鎮祭

福るん日記

こんにちは、福るんです。これから福るん日記は、福るん目線で綴るスタイルでいきたいと思います。

 

本日、8月24日は記念すべき「こまつ整形外科クリニック」の地鎮祭の日でした。

2日前から天候が不安定で、天気予報を何度も見ながら当日を迎えました。あまり熟睡できずに目覚めた朝、すぐに窓越しに天気を確認。曇り空、でも雨は降っていない。「何とか午前中は降らんといて」と願いながら、家族を起こして準備。絶対に遅刻はできないので、余裕をもって出発。この日は普段以上に早め早めの行動を心掛けたおかげで無事9時過ぎに現場に到着。余裕のある行動の大切さを改めて感じました。10時から地鎮祭の儀式が始まり、心配していた雨にも見舞われることなく無事地鎮祭を執り行うことができました。家族以外に地主さん、設計士さん、建設会社の方々、いつもお世話になっている業者の方々、総勢15名超ご参列頂きました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。開業を決意してから今日までたくさんの困難があり何度もくじけそうになりながら、無事今日という日を迎えることができました。開業に携わってくださっている方々に「感謝」の一言です。

一言と言えば、今日はパラリンピックの開催日でもあります。コロナ感染が急拡大する中、手放しで喜べる状況ではないですが、日本選手団主将の車椅子テニスプレーヤー、国枝慎吾選手の一言を目にしました。「オレは最強だ」。国枝選手はラケットにこの一言を添えて自身を奮い立たせてプレーしているそうです。9歳の時に脊髄腫瘍で下半身不随になっても前向きな姿勢を崩すことなく、パラリンピックは過去4大会連続出場、北京とロンドンではシングルス2連覇を達成、右肘手術を経験しても、2020年には全米、全豪で優勝を果たすという偉業を成し遂げています。開業準備をしていてすぐにくじけそうになる自分の心の弱さを見るにつけ、忸怩たる思いでいっぱいです。地鎮祭という節目の一日を迎え、開業への熱い思いを新たにした1日となりましたが、開業まであと約7か月、国枝選手のように自分を信じブレない精神力を持って開院日を迎えることができるよう、日々精進してまいります。

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